知的障害 発達障害 シェアハウス

入居募集 空室

レインボーズアパートメントは、東京都や千葉県にある障害者のための介護包括型グループホーム(共同生活援助)です。利用期限のない滞在型で運営をしています。知的障害・発達障害・精神障害でシェアハウス型の賃貸住宅をお探しの方のために、個室と共有スペースからなる住宅をご提供し、ひとり暮らしへのはじめの一歩を支援しています。障害を抱えた方が自立した社会生活を送ることが出来るように、生活から就労まで支援を行っています。夜間スタッフ常駐、全室個室となっており、栄養が整った朝夕食を提供しています。随時内覧可能、お気軽にご相談ください!

庭の花

I さんが水やりをしてくれている庭の花が咲いています。

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裏手にあってメンバーの皆にもなかなか気づいてもらえないのですが。

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靴の紐

利用者のFさんがこちらに向かって手を合わせてなにかを訴えかけています。Fさんの方からそんなふうに積極的にコミュニケーションをとってくるのは珍しく、しかしながら、何と言っているのかうまく聞き取れません。玄関の方を指さしているのをみて、ようやく判明しました。靴の紐がゆるんでいるので結び直してほしいという訴えでした。新調のスポーツシューズを履き始めたばかりで、ひもが緩むときがありますよね。さっそく結び直してFさんに確認してもらいました。お礼の言葉が返ってきました。

靴の紐を結ぶという日常の動作を、わたしたちはあまりにも当たり前のこととして認識しています。でも、そういうわたしたちも最初から紐を結べていたわけではありません。最初の内は親にやってもらって、そのうち自分でやろうとしてできなくて、何回か試しているうちにできるようになった。自分の過去をふと思い出しました。

靴の紐が緩んだまま歩いていたFさんの不便さを想像しました。あれだけ必死に助けを求めていたのだから、ご本人にとっては切実な問題だったことでしょう。業務日報の伝達事項に記録し、職員全体に周知しました。

そして次のステップでは、Fさんといっしょに靴の紐の結び方を試してみようと思います。

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レインボーズアパートメントの支援内容のひとつに社会生活支援があります。各種手続き、書類管理、生活相談援助、就労相談などです。

先日利用者様の何人かに5回目のコロナワクチン接種券と予診票が届きました。一人だと難しいHさんの予診票の記入をお手伝いさせていただきました。このほかにも福祉サービスを利用するに際し、難しい書類の申請などがどうしてもでてきます。まずは自分でできるところまでやっていただき、できないところはお手伝いします。

ちなみにHさんには過去ワクチン接種の同行をさせていただきましたが、Hさんはそのうちコツをつかみ、4回目からは一人で行くことができるようになりました。

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家具の購入

新しいメンバーの方と家具を見に行きました。

自分の目で見て、値段を調べて、

予算をたてたいという事。

ホームセンターの側にリサイクルショップもあり

そこに置いてあるものも見て検討しています。

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