福祉事務局

通院同行

「自分でやれそうなことは、まずは自分でやってみる」のがレインボーズアパートメントのグループホーム。
だけど、一人で病院に行けないくらい具合が悪かったり、障害が重かったり、先生にうまく伝えられなかったり、交通機関がなかったりと様々な理由で職員が通院に同行することがあります。

「ひとりで頑張りすぎない」

病気や障害と向かい合って生活していく秘訣です。

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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

先日、ある利用者と面談を行った際に将来的な目標を尋ねたところ、「自立したい」という言葉が返ってきました。
そこで、「自立ってどういうこと?」と聞き直したところ、今度は「なんでも自分でできるようになる」という答えが返ってきました。

果たして「なんでも自分でできる=自立」でしょうか。
なんでも自分でできる人が世の中に何人いるんでしょうか。

その利用者さんに、こう伝えました。
「なんでも自分でやろうと頑張ってしまうと、ストレスを抱えることになる。自立とは、なんでも自分でできるようになることではなく、できない自分を認めて人の手を借りることができるようになることだ」と。

ホームに入居している利用者は、全員何かしら苦手な部分を抱えて生活しています。
やがて周囲の力を借りて地域で生活できるようになるといいですね。

入居手続き

ホームに入居してまず行うこと、それは入居手続きです。

契約書、重要事項説明書、預かり品管理契約書、自賠責保険の手続き等々、たくさんの書類の説明や記入が必要です。

それらの手続きが終わったら、時間があればサービス管理責任者による身体状況や生活状況などの聞き取り、個別支援計画の作成などが行われます。

時間に余裕をもってお越しください

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いつも暖かくホームの活動を見守って下さり、ありがとうございます。

この度、株式会社ビーテックでは、法人内福祉事業部の活動紹介の場として、レインボーナビをオープンしました。

法人内の活動だけでなく幅広く福祉情報の発信の場として様々な情報を載せていく予定です。

今後とも株式会社ビーテックをよろしくお願いいたします。

障害福祉情報 レインボーナビ|障害者の療育・就労・生活をトータルサポート|東京 大田区 (b-tech-co.jp)

私たちは、東京都大田区にて障害者の自立・就労を目指す

小学高学年から就労を目指す支援 放課後等デイサービス レインボースターの運営

企業への就労と定着を形にする 就労移行支援事業所 レインボーワークスの運営

を行っております。

障害者の自立と就労には、生活面の支援が欠かせません。

そして、障害者グループホーム レインボーズアパートメントの運営が始まりました。

レインボーズアパートメントは、東京都大田区の他、23区内には、葛飾区柴又、その他、

国立市矢川、武蔵村山市榎、八王子市下恩方、千葉県佐倉市ユーカリが丘、千葉市誉田

にて全て新築のグループホームで展開しております。

安全面など含め、最高基準で、快適に過ごしながら生活支援を行っております。

私たちの活動は

『障害があっても税金を支払える様になることを目指す』 として、障害を持たれている方を企業へ就労する為に訓練をする施設・就労移行支援事業所のレインボーワークスをご紹介致します。

グループホームは、日中活動を行う上で、生活の場を整えることは欠かせません。障害者の企業就労は、かなりハードルが高いので、障害を持っている方でもある程度、一握りの方に限られている現状があります。一般的には、作業所と言われる所に日中活動をされている方が多いのが、実情です。

レインボーワークスも教員であったプロスタッフで構成しており、想いは統一されて『質の高い支援』と知っている方からは、定評頂いております。障害者の特別支援学校を出ても、企業就労に向える方は、ほんの一握りです。レインボーワークスでは、学校からの進路が作業所であった障害者を訓練して企業就労を実現させたこともあります。

何故、それが可能になったのか?

様々な要因がありますが、日常の支援活動の質と合わせて、そのご本人の強みを伸ばしている所・・・これは、レインボースターも同じです。そして、ダイレクトに企業と繋がりを作ってきており、その数、100社以上。そこに、当事者ご本人の強みと企業の作業内容をマッチングさせ、働く可能性を引き出しているのです。

障害者が、税金のお世話になり続けると、多大な税金が必要となりますが、そうした彼らが、しっかりと働ける様になことは、とても素晴らしいことです。ご本人の生きがいにもつながり、自信にもつながります。私たちは、その人それぞれの持つ強みを見つけ、引き出し、その人の人生を応援し続けております。

レインボーワークスのサイトは・・・就労移行レインボーワークスで検索してください。

レインボーズアパートメントは、障害者の自立就労を応援しております。

先日、レインボーワークスにて行われたグループホームセミナーで上がった質問のなかに入所にあたっての選考基準があるかという質問がありましたので、この場で答えていきたいと思います。

ビーテックのグループホームに入居を検討される場合、まずは体験入居をお勧めしています。その際には、事前にご本人の簡単な生育歴や困り感、服薬内容などを申込用紙に記入していただきます。

実際の体験期間中は、他利用者との関係やご自身の生活状況などに加えて、提出された内容に関しては特に注意を払いながら様子を見させていただき、体験終了時にご本人や支援機関と振り返りを行い、ご本人の入居の意思を確認していきます。

また、ご本人や支援機関からのご希望とは別に、法人側で「入所検討会議」を行っています。

会議の出席メンバーは、入所希望を出されたホームの管理者あるいはサービス管理責任者に加え、事務局、他エリアの管理者・サービス管理責任者クラスの社員で構成されます。

入所検討会議を行う理由は、空室を埋めるために来るもの拒まずで受け入れていくのではなく、受け入れた後にきちんと支援していけるのかを第3者の目で確認していくこと、また、いざ受け入れた後になにか新たに課題が見つかった場合にも、法人としての協力体制を取っていけるようにするところにあります。

実際に今までの入所検討会議の中で入所をお断りせざるを得なかったケースがないわけではありません。例えば、常時の医療的ケアが必要で私共のグループホームでは対応が困難だと判断したケースなどはございます。

ただ、そういったケースはごく稀で、大部分の場合は現場では気付かなかった疑問点や課題を検討会議の中で指摘され、そこに対して再確認したうえで入所可能の判断を下しています。

ひとつだけ、はっきり言える判断基準があるとすれば、保証人がいらっしゃるかどうかというところになります。

家賃や食費などの費用が発生したり、場合によっては入退院される方もいらっしゃるので、金銭面や健康面での保証人は必要になることをご了承ください。

また、介護包括型という夜間支援を中心とした運営体制を取っているため、入所時には日中活動先の目途を立てておいていただくことをお願いしています。

ウェイティングリストのようなものがあるかというご質問ですが、我が社が運営するグループホームは現状すべてが期限のない滞在型で運営をしているため、ウェイティングリストのようなものはありません。まさに一期一会、入りたいと思ったタイミングで空いていれば

入居することができます。

ただ、このホームであればぜひ入居したいというお声があることは非常に嬉しく思います。「いつになったら部屋が空きますか」という問い合わせが来るようなホームが作れれば、という思いで運営させていただいております。

今後とも、レインボーズアパートメントをよろしくお願いいたします。

訪問看護

5月より、レインボーズアパートメント柴又・仲池上・羽田に医療連携体制加算としての訪問看護が入っています。

月一回の施設への訪問で利用者さんと面談して体調や精神面の聞き取り、各種バイタルの測定等を行うほか、職員からの医療相談なども引き受けてくださっています。

利用者さんの夜間の急変にも対応してくださる、心強い味方です。

レインボーズアパートメント千葉誉田にも、別の事業所様ですが、同様のサービスを提供していただいてます。

他の事業所においても、対応できる訪問看護事業所や利用者入居の状況に応じて順次訪問看護を導入し、利用者の皆さんが安心して健康に暮らしていけるよう、医療の専門家ではない職員が安心して支援していけるよう、法人全体の体制を整えていきたいと考えています。

今後ともレインボーズアパートメントをよろしくお願いいたします。

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現在、若干名空室のあるホームもありますので、詳細は事務局の方までお問い合わせください。

レインボーズアパートメント事務局(070-1008-5959)

各種申請

障害福祉サービスを利用していると、手帳の更新などいろいろな書類に記入しなければならない場合があります。

住所や生年月日を記入するだけでなく、場合によっては必要書類を同封して返送したり施設の印鑑を押したりと「また来たか」と思っていつもと同じつもりで記入すると、書類の不備で確認の電話が入ることも。

そんな書類手続きも、ホームの職員に確認してもらいながら記入していけば大丈夫。そばに手伝ってもらえる人がいるって、安心ですね。

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利用者さんに新しいことをやってみるように勧めると、「でも、間違えると・・・」という返事が返ってくることがあります。

でも、人間だれしも最初から失敗しない人なんていません。

グループホームは失敗してもいいところ。職員から勧められたのなら、怖がらずにどんどんやってみましょう。

きっと、勧めた職員も最初からできると思って勧めてはいないはず。わからなければ聞けばいいんです。

レインボーズアパートメントでは、利用者さんの持っている力を少しでも引き出せるように、日頃から工夫を凝らして関わっています。

滞在型でありながら、入居中に自信をつけて次のステップに進まれる方も多いんですよ。

最近、地震が多いような気がします。東海沖地震、南海トラフ等、いつか必ず来ると言われている巨大地震や災害に備えて、ホームでもいろいろな物品を備蓄しています。

でも、用意しておくだけでは、その存在も忘れがち。時々中身を取り出して、期限切れの物や不足の品がないか、確認しています。各事業所、いつも避難訓練の際に確認しています。