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「最近Kさんの血圧が高いのが気になる」と世話人のTさんから報告を受けました。「表にしてご家族様からかかりつけ医にお見せしていただいてはどうでしょう」と、そばで聞いていた世話人のAさんから提案されました。

さっそく実行し毎日の測定結果を表にして、ご家族様にご説明させていただきました。ご家族様も週末にかかりつけ医を予約し、測定データを先生に見せて説明してくださいました。表までつくってくれたことへの謝意がつづられたお手紙を後日いただきました。

このように利用者様の支援は、ご家族様、医療機関、そしてグループホームとそれぞれが役割を分担し連携しています。世話人のちょっとした気づきと報告があってこその支援内容でした。

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作業所の連絡帳を毎日丁寧に書いている方が

いらっしゃいます。

楽しい事、食べる事が大好きで、前向きに

色々な事に挑戦し頑張っています。

毎日の様子を綴っていらっしゃいますが、

その内容にちょっと感動しましたので、

ご本人の了解をとり、ブログにあげさせて

頂きます。

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一昨日はHさんのモニタリングのため計画相談担当者が来訪されました。いつもは日中活動先で面談を行うことが多い担当者はHさんの表情の違いに気づかれました。日中活動先で会う時に比べ、とても穏やかな表情をしている。グループホームでの生活が安定していること、よい支援をしていただいていることの現れだと驚いていました。

確かに日中活動先の面談の場では、Hさんは緊張したぎこちなさを見せることがあります。打って変わってグループホームでは、時に鼻歌を歌い、時に昼食で買ってきたピザをホールごと丸かじり、時に他の利用者様にコミュニケーションを果敢に試み(て失敗し)たりと、王様のように振舞っています(笑)。

グループホームは利用者様にとってリラックスできる生活の場としてあります。計画相談担当者からの言葉は、われわれ職員にとって最大のお褒めの言葉として受けとめました。

昨日は池上会館にて開催された「令和5年度 複合課題対応研修 重層的支援会議の実施から考える多機関・多職種連携」に参加しました。主催は大田区福祉人材育成・交流センターです。複合課題研修は第5回目で、幅広い課題に対して、分野や組織に関わらず多機関が連携してチーム支援を行うために学ぶ機会です。会場には60名を超える参加者が集まり熱気があふれた場となりました。

大田区では、このようなニーズに対応するために縦割りの組織を横断したチームを編成し、大田区支援体制整備事業を実施、各地域福祉課の地域包括ケア推進担当が所管となります。

実施してきて見えてきたこととして、各機関によって対象者の見え方が違うことや、正しく世帯全体の情報を共有することが大事などあるようです。

講師の今井伸さん(十文字学園女子大学副学長・人間生活学部教授)によると、チームのメンバーには技術と知識はあるが価値・倫理に差があるため解釈に違いが出てくるとのこと。また、他機関と違って福祉的支援はエビデンスが薄く、ハンドメイド的な支援になりがちだと。その欠点を補うためにも、支援機関が同じ方向で同じ熱量をもって関わることが大事だと指摘しました。

グループワークでも、他機関の業務についての知識がないことのとまどいや、お互いの専門用語を理解できずその都度調整が必要などの声があがりました。ワークの時間が短く、どういうチームを目指すのかまで話し合えませんでしたが、これを機会にきたるべき実際の対応に向けて多機関との交流を深めていこうと思います。

レインボーズアパートメント仲池上はいずれ来る利用者の高齢化という課題があり、高齢者介護や医療など多機関と連携する場面が想像されます。その意味でも実践に役立つ研修となりました。

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一月往ぬる

 早いもので、今年も1月が終わろうとしています。「一月(いちげつ)()ぬる二月(にげつ)()げる三月(さんげつ)()る」とはよく言ったものです。1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。1月から3月までは行事が多く、あっという間に歳月が流れ過ぎてしまうと感じる人も多いはずです。

 年の始めの行事として真っ先に想起されるのが初詣。その主な目的は、「一年の感謝を捧げる」「新年の無事と平安を祈願する」の2つだとされています。

「レインボーアパートメント柴又」が位置する柴又は、映画「男はつらいよ」でお馴染みの柴又帝釈天(題経寺)を擁しています。この名刹は、厄除けや病気平癒、勝負運などに大きな御利益があると言われています。加えて、その参道では、草だんごをはじめ、手焼き煎餅、飴、佃煮、甘酒......などを扱う老舗店が軒を連ね、参拝客の人気を博しています。さらに、正月三が日には参道裏の「柴又街道と江戸川の土手を結ぶ路面」に数多の屋台が出展され、盛況を呈しています。

 当ホームの利用者さんのなかにも、昨年に続き柴又帝釈天で初詣を済ませ、参道で草だんごを頬張ってきた人がいます。彼にとっての柴又帝釈天は、観光目的で訪れる寺でなく、暮らす土地を守護する地神(じしん)のような存在なのかもしれません。

 厄除け・病気平癒の地神に守られながら、当ホームの一年がスタートを切りました。遅ればせながら、本年も「レインボーアパートメント柴又」をどうぞよろしくお願いいたします。

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東京湾震源の地震があった日、

一時避難所になっている小学校まで

みんなで歩いてみました。

避難所は静かな住宅地にありました。

その近くには神社があり、皆さん、

それぞれの思いでお参りしました。

お正月は混んでいたと思いますが、

すいていて落ち着いてお参りできて

良かったと感想がありました。

@武蔵村山

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今、保健センターに行って、こんなに沢山支給頂きました

期限が近いのだそうです

国立市は、自転車でとりに行ったので、一緒に自転車に荷物のくくりつけまでしてくださいましたー

優しい自治体です

 

マスクは、利用者さんへ一箱ずつ、支給させていただきます

ディスポは、グループホームで掃除や利用者さんの薬塗りなどに対応させて頂きます

素敵なベッドを置いて

自由に使えるネット環境。

働いてお金を貯めて、たまには家族と一緒に旅行がしたい。

これって独立できたってことかな?

 

レインボーズアパートメントにご相談ください。

自立のお手伝いをいたします。

朝決まった時間に起き出勤する。

食事は何をどう食べればいいか?

好きだからいいけど今日も
ついついハンバーガーとポテト

身体によくないことは解っている。

もしかしたら今、自分調子が悪いのか?

 

レインボーズアパートメントにご相談ください。

安心できる生活をお手伝いします。

これから社会に出ていく子供の将来が心配。

今までは親である私が支えてきたけれど

会社は学校とは違うし...。

それに最近自分の健康にも不安がある。

親には一体卒業はあるの?

 

レインボーズアパートメントにご相談ください。

提案できる未来があります。