住宅と福祉の連携について考える研修の報告の一つに緊急連絡先サービスの取り組みがありました。高齢者、障害者、ひとり親世帯、所得の少ない方、生活保護受給者、外国の方、日常生活に不安のある方などを対象としています。グループホームでも、いざ契約となったときに求められてもなり手がいない利用者様のケースがあり、とても興味深く拝聴しました。
認定NPO法人市民福祉団体全国協議会の大田支部では、緊急連絡先サービスをたんに事務的にこなしているわけではなく、困りごとの相談などきめ細かな対応をされていることがお話しぶりから伝わり、大田区の福祉資源の豊かさを再確認しました。