住宅と福祉の連携について考える研修

昨日は「令和5年度 複合課題対応研修 住宅と福祉の連携について考える」に参加しました。大田区居住支援協議会と大田区福祉人材育成・交流センターの合同企画で、場所は蒲田のアプリコで行われました。

「住宅確保要配慮者へのチーム支援」をテーマに、高齢者や障害者などの入居にハードルがある問題について、家主や不動産業者などが抱えている不安や課題を共有し、多機関・多職種の福祉従事者が集まり考えを深める場となりました。

大田区の居住支援施策の紹介、居住支援法人の取り組み、特に緊急連絡先代行サービスの区内の実例、そして不動産業者による高齢者の家探しのポイントについての講義など盛りだくさんで、最後にグループワークもありました。グループホームにとっていずれも関連性の高い情報であり、とても興味深い内容でした。

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