令和6年度障害福祉サービス等報酬改定が発表されました。様々な更新内容があるなかで、本人の意向を踏まえたサービス提供(同性介助)に注目しています。つまり、利用者が望むべく同じ性の職員が介助を行うべしという意味です。
レインボーズアパートメント仲池上ではこれまで可能な限り、女性利用者に対しては女性職員が対応する体制に努めてきました。今後は、より徹底してその体制を確保することが求められます。
人材の確保は、とりわけ福祉業界は容易ではない現実があります。その中で最大限の努力をしようと思います。
長い期間入院していたKさんが昨日退院しレインボーズアパートメント仲池上に戻ってきました。入院中に比べて、ご自分の家に戻ってきた安堵感からか表情も晴れやかです。まずは退院おめでとうございます!
今日は久しぶりに野菜炒めを作ったKさん、
歩いて10分くらいのところのスーパーへ
世話人さんと利用者Sさんと野菜を買いに
お手頃価格375円を更に2人で折半したらなんと185円
作ってくれたのはKさん
内線で、できましたー、と取りに来てもらい
お二人とも沢山野菜を摂れました
Kさんはさすが、切り方、彩りもきれいです
昨日は月1回の職員会議を開き、その時間を利用して虐待防止研修を開催しました。令和5年度東京都障害者虐待防止・権利擁護研修(障害者福祉施設等職員コース)の講義動画のうち、「性的虐待の防止と対策」「身体拘束・行動制限の廃止と支援の質の向上」「通報の意義と通報後の対応」を勤務時間に全職員が視聴後、参加者でディスカッションをしました(欠席者は報告書を提出)。
初めに一人ひとり気づいた点を挙げてもらうと、性的虐待についての関心が高かったため、さらに議論を深めました。
「仲池上では無いがニュースなどで目にすることがあり、本人が言えないところが起きやすい要因か?」
「虐待そのものがあることが信じられない。仲池上では無いと確信している」
「加害者はカウンセリングのスキルが高く利用者を手なずけることに長けている。利用者との依存関係をつくるなど巧妙」
「体験中のSさん(女性・視覚障害者)の事例。外出同行で女性の職員はSさんの腕に手を据えて問題ないが、男性職員の場合、それだと能動性が出てしまうと第三者にはみなされ、能動性が加害性に発展する可能性もあり、Sさんから腕に触れてもらうようにと指示を出した」
「そもそも障害者の性の問題は公に議論しにくい歴史があり、性への関心を認めたがらない親もいるなど社会の無理解もある。障害者が性に関心を持つことは普通のこと。日々の支援で「これは虐待?」と疑問を持ち会議などで問題提起するのは意義がある」
などなど活発なディスカッションとなりました。
今日、矢川では利用者Iさんが、初めての米研ぎ、ご自分の希望で行いました!
この時間なので、今日の夕飯分、研いで頂きました。
丁寧に測り、そーっと水を流す姿、心洗われました..☆*:.。
タイマーしかけて今晩楽しみです♪
今度は肉じゃがなども、合わせて作ってみたいとのことでした!
「レインボーズアパートメント千葉誉田」は女性室と男性室の両方に空室がご用意できます。ご興味のある方は、ぜひ、ご遠慮なくお問い合わせや見学、また、体験入所など随時受け付けていますので、ご連絡くださいね!
さてさて、レインボーズアパートメント千葉誉田の周辺がどんなところかご案内しないとご興味もわきませんよね!
私たちの施設は閑静な住宅街の中にあります。
隣駅の鎌取駅に行くとイオンスタイル鎌取ショッピングモールがあって、施設内にはミスタードーナツやサクラヤコーヒーや他にもたくさんのお店が入っていてとっても楽しい空間です。買い物や飲食もワンストップで用をたせるんです。
そうそう千葉駅まで足を延ばしても電車で約15分なんです。意外とあれこれ便利な立地にあるグループホームなんですよ!!
少しでもご興味を持っていただけると嬉しいです。
ご連絡お待ちしております!