リスクマネジメント研修

先週の職員会議で、世話人が受講してきた研修について報告してくれました。「リスクマネジメント ~ヒヤリハットと事故・過誤の違い~」という研修でした。

以下はあくまで世話人の受け止め方によりますが、講師の方は、世話人一人一人の意識改革を訴え、どんなに知識や経験があってもその人の個人の感覚が業務に影響すると述べていたとのこと。世話人はその点が印象に残ったらしいです。

これは言葉を変えれば、対人支援の仕事は相互依存的であるということではないかと思います。「個人の感覚」という時、それは支援する相手との相互性がすでにそこにあるため、マニュアル通りにいかないことが多い、ということではないか、と。裏を返せば、それがこの仕事のだいご味といえるかもしれません。