髪が伸びてきた利用者Sさん。
自宅へ帰省する前に切りたいなと仰ったので、以前行ったことのある、近所の理髪店へ行くことになりました。
通所先から帰ってきたのが16時過ぎ。
理髪店の営業時間を調べると16時まで。
「えっ?もう営業終了??」
と、Sさんと不安になりながら、理髪店へ電話をかけてみることに。
職員「以前、伺ったグループホームの者ですが...今日はもう終わりですか?」
理髪店のご主人「今閉めちゃったところなんだよー。じゃあ、開けようか。やってあげるよ。今から来てくれる?」
職員「本当ですか?!ありがとうございます!」
Sさん「ヤッター!準備する!!」
ちょうど出勤してきた世話人さんが、
「何?髪切るの?一緒に行こうか」
と理髪店まで送ってくれました。
この写真は散髪後。
キリッと凛々しくなって帰ってきました。
理髪店のご主人は、以前下恩方のホームで暮らしていた利用者さんが挨拶を交わしていたこともあり、ホームのことを知ってくださっていました。
地域の方の温かい対応に感謝です。