クリスマス会in矢川(その2)

クリスマス会を終えて、ちょっと印象的だったことをお知らせいたします。

<分け合うということ>

 トランプゲームを行った時のこと。

 たまたま1位が2名でジャンケンで勝ったAさんに景品を渡したところ「1位」は二人だからと受け取ったお菓子の半分をもう一人のBさんに渡すシーンが。

 なかなか出来るものではないですよね。本当に素晴らしい行為に職員も驚きと嬉しさでいっぱいになりました。

<参加するということ>

 集団でのイベントというものは楽しみでもありハードルが高いものです。

 日頃、同じ時間に同じメンバーから男女混合でなかなか一緒に食べる機会もないため緊張してる方もいました。

 また、症状によってはなかなか皆と一緒に食事ができない方もいます。

 職員が強制したわけではないのですが、いつもよりも長い時間仲間と共にクリスマス会を楽しむんでいました。

 今までにない光景にこちらも嬉しさでいっぱいに。

<新たな一面>

 イベントは、利用者さんの新たな良い一面を発見したりや成長を感じます。

 みんなと共に過ごす時間はとても貴重でいいものですね。

 

<みなさまへの感謝>

 グループホームの運営は、職員だけでなくご家族の皆様のご理解と支えがあってこそです。また関係機関との連携もしかりです。

 みんなが安心して過ごせるホーム運営となるように職員一同来年もがんばってまいります。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします