先日中部総合精神保健福祉センター主催の相談援助技術研修をZOOMで受講しました。講師のお話は熱く分かり易い内容でした。
その中で印象的だったことを一つ挙げます。支援者に求められる姿勢が11項目ある中の1つで、「言葉が少なかったり、言葉で表現できない利用者の場合、日常的に関わっている人(支援者)ができる限りその人の気持ちにあった代弁をする⇒アドヴォケイト」という項目です。
新規入居者の方がまさに当てはまるケースで、まだ関わりが少ないのでいっそう「その人の気持ち」を掬い取ることが難しく、職員間にも緊張がはしります。まずはその方の気持ちがわかるようになり、早く代弁できるようになれるようトライしていきます。