先日東京都委託事業の障害者グループホーム管理者研修に参加してきました。コロナ禍以降ZOOMなどを用いた動画視聴によるものが多くなりましたが、今回は会場での対面形式で行われました。会場には主に23区にあるグループホームの管理者たちが一堂に集まり、一日を通し学びの場となりました。
さて、研修が始まり、冒頭で「グループホームの暮らしとは」という定義が紹介されました。4つのうちの1つに「集団生活」ではなく「共同生活」⇒あくまでも「個の生活」というものがありました。これはどういう意味でしょう。「集団生活」「共同生活」の違いってなんでしょう?
「集団生活」という言葉からイメージするのは寮生活のようなことでしょうか。人数が多く、ルールも多く、、、グループホームにも当然ルールはありますが、あくまでそこは利用者の主体的な暮らしの場であるということではととらえました。このあたりが興味のある方でもよくわからない点かもしれませんね。ご安心ください。そういう方のためにも体験入所というメニューを用意しています。