柴又

街を知ろう

利用者さんと一緒に、ホームで使う物品を買いに行きました。

ホームの近くにあるお店を数件回り、この店は洗剤が安い、あっちの店は食料品が安い、と

いくつかの店舗を確認しながら購入していきました。

ホームで生活しているだけなら、職員さんが用意したものだけで生活できるかもしれません。

でも、利用者さんの最終的な目標は、自立生活。

願わくばアパートなどでの一人暮らしを希望されている方も少なくはありません。

その時に必要なことは、自分が住んでいる街を知る事。

今の世の中、通販でほとんどのものが手に入ってしまうご時世ですが、

いざというときに助けてくれるのは、やはり地元の街。

街を知ることは自分の行動範囲を広げ、生活の幅を広げるということ。

皆さん、少しずつですが自分の目指す生活に向けて歩んでいます。

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レインボーズアパートでは、入居している利用者さんが健康に安全に生活できるよう、

努めています。

現在、空室があるホームもございますので、見学や入居を希望される方は

遠慮なくお問い合わせください。

4月から始めた食器洗いが定着してきたので、次は、漬け置き洗いにチャレンジ。

「一人暮らしするなら、水道代で支払う料金は少ない方が良いよね」と話しながら

始めています。

いきなり頂上は目指せないので、様子を見ながら少しずつステップアップしています。

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支援とは

退所して、別法人のグループホームに移った利用者さんから連絡がありました。

退所後も書類のやり取りをしなければならないことがあり、その書類が届いたという連絡だったのですが・・・

それだけではなく、近況報告もたくさんしてくれました。

より一人暮らしに近いアパートタイプのグループホームに移ったのですが、そこでもいろいろと悩みを抱えているようです。

でも、アパートタイプということもあり基本的には自分で解決していかなければいけないと言われているらしく、書類の連絡のついでにいろいろと話してくれました。

一般企業に勤めており通勤に便利ということもあって今回の転居に至りましたが、何かの折に頼ってくれることは嬉しいものです。

福祉施設には、退所後も5年間は在所時の記録を残しておかなければならないという規則があります。

それは、まさに今回のように過去の関係者の力や情報を借りなければいけない場合が存在するからでしょう。

これからも陰ながら応援していますね、Nさん。

1ヶ月〇〇円生活

友人にお金を貸したお金が戻ってこずに生活に困ってしまったAさん。

しばらくはパンやカップラーメンで凌いでいたようですが、お腹いっぱいにはならなかったみたい。

今日は仕事帰りにスーパーに寄って、特売の食材を買ってきました。

ホームに残っていた冷凍ご飯も利用して、豪華なチャーハンづくり。

食材は半分残して、次の機会の事も考えています。

お腹一杯になったかな?

しばらく苦しい日が続きますが、頑張ろうね

応援しています。

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失敗を恐れず

今日のお昼は大好きなラーメン。

ホームに入ってから始めた調理も、すっかり板についてきました。

麺をゆでて、野菜を炒めて、卵をゆでて・・・あれ?しっかりできたはずなのに麵が延びています。

でも大丈夫、今回は材料を半分残してあるので、次は順番を考えながら作ることが出来そうですね。

何事も失敗から学びましょう。

いただきます。

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食材購入の難しさ

自分なりに自炊するようになりどんどんレパートリーを増やしているIさん。

でも、気が付いたら購入しておいた食材の消費期限が近づいていました。

そこで、今日の昼食は「たまごたっぷりチャーハン」

残っていた卵を一気に使い切りました。

スーパーで小分けの食材が売られるようになっているとはいえ、自分の分だけの材料を購入して一人分の食事を作るのって、なかなか大変ですね。

どうしても使い切れずに食材が余ってしまいがち。

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レインボーズアパートメント柴又には現在1部屋空室があります。

ぜひ入居して、一緒に自炊の練習しませんか?

葛桜と水羊羹

もはや月に一度の楽しみとなりつつある「(仮称)和菓子で季節を感じる会 」

今回は夏を先取りして葛桜と水羊羹を用意してみました。

1階の利用者さんには葛桜、2階の利用者さんには水羊羹をそれぞれ夕食時に提供。

利用者さんたちにも好評だったようです。

甘いものには男女も関係なく目がありませんね。

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職員会議、研修

レインボーズアパートメント柴又では、定期的に職員会議や研修が行われています。

先日は、「障害と病気の違い」「通所と就労の違い」「障害者手帳の種類」「入居している利用者さんの代表的な障害と症状、対応方法」などについて研修を行いました。

専門知識を持ち合わせているスタッフが研修を進めましたが、すべての職員が福祉の専門的な知識を持ち合わせているわけではないので、「こういうことだったんだ」「これはどういうこと?」など新たに気付かされることも多かったようです。

レインボーズアパートでは、入居している利用者さんが健康に安全に生活できるよう、職員の方でも技能や知識の習得ができるよう努めています。

現在、空室があるホームもございますので、見学や入居を希望される方は遠慮なくお問い合わせください。

うれしい変化

利用者さんが写真を見せてくれました。

自分一人で買い物に行って、職員さんに見守ってもらいながらカレーうどんとモヤシ炒めを作ったんですって。

更にその後、バスに乗って水元公園(菖蒲の名所)に行ったんだとか。

自宅にいた時には、ご自身一人だけではほとんど何もできなかったというのだから、びっくりです。

月末にはご家族が面会に来られるそうです。

これはうれしい報告ができますね。

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大事な水

レインボーズアパートメント柴又の近くには金町浄水場という大きな浄水場があり、ホームで使う水もそこから供給されています。

(残念ながら、現在はコロナの影響で見学できないそうです)

風呂・トイレ・食事など、水は毎日の生活には欠かせないもの。無駄遣いせずに大切に使いたいですね。

レインボーズアパートメントでは随時利用者の募集をしております。都内、千葉市、佐倉市、それぞれのホームで空室のあるホームもありますので、お気軽にお問い合わせください。

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