自立や就労に向けた支援

私たちのグループでは、自立や就労支援を行っておりますが、世の中には、様々なサービスが受けられます。障害の度合いもそれぞれですが、その人の現段階で出来ること、出来ないこともそれぞれです。個人の能力を伸ばす上で重要な事として、現段階の出来る、出来ないを見極めることが重要です。そして、その一歩先のサービスを利用することが重要です。理由は、レベルが低すぎると能力の向上が発揮できません、かと言って、レベルが高すぎても自信喪失につながる可能性があります。その人の望む未来を観ながら、現状把握をしながら、少しづつ伸ばしていく、これにより、望む未来に近づけていくことで、人生の幅が広がっていきます。私たちのグループでも、その人個人の持つ能力を見極めながら、ひとつでも多くの事が出来るようになるサポートを行っております。そうした視点を持って、利用するサービスを選択されることをお勧めします。

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人の未来は、誰と接するかにより未来に大きな影響を与えます。障害を持っていれば、その重要性は更に増します。私たちの障害福祉事業のきっかけとなったレインボースターの元教諭は、弊社代表が2年の歳月をかけて探して出会いました。素晴らしい指導をされていたのです。私たちのグループでは、その指導法が根底にあります。 誰と接するか? どの様な支援を受けるのか? とても重要です。そして、支援する側もそうした事を意識して支援にあたる必要があります。

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弊社の運営する障害者グループホームでは、自立、就労に向けて日常支援を行っておりますが、少し具体的にお伝えしたいと思います。しっかりとお仕事をする上での体調管理は基本となります。睡眠時間をしっかりと確保することは重要です。夜遅くまで起きていると翌日の活動に影響が出てしまいます。また、体温を計測したりバイタルチェックなどで確認していくこともします。

生活支援の中では、時間管理も大切な要素です。食事の時間、入浴の時間、就寝の時間など、集団生活ではそうした事が求められますので、実際の就労の場でも活きてきます。自立支援としての洗濯、掃除のサポート、食事の準備・片付けなど。生活支援の中では、自立に必要なサポートが盛りだくさんです。金銭管理をして、一緒にお小遣い帳とつけてみたり・・・まだまだ、支援する内容は沢山あります、病院サポート、役所への必要書類のサポートなど。

生活リズムを整え、自分でできることを増やす事により、就労や自立に必要な要素が身についていきます。

レインボーズアパートメント武蔵村山のブログ(日常支援の様子)はこちらから

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私たちは、一人でも多くの障害者の出来るを増やすを目標に支援を続けています。上記は東京都大田区にある就労移行支援事業所レインボーワークスでは、企業で働ける人材を、をテーマにして具体的な訓練を通して、企業就労と定着を実現させています。

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弊社が福祉事業を始めたきっかけは、教育功労賞を受賞した障害児学級の元中学校教員の教えを民営化させ形にした『就労に向けた放課後等デイサービス』としてサービス提供を開始した事が始まりになります。それが現在のレインボースターです。その当時、共に働いていた教員も集まり、就労移行支援事業も立ち上がりました。その教員から指導を受けた多くの生徒は、企業に就労し定着しております。それを実現する上で必要なことが、日常生活のリズムを整えることでした。生活面の安定があって、はじめて個人を伸ばす土台が出来るという教えでした。弊社のグループホームは、そうした教員の教えから事業化に至りました。

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私たちは、そうした人たちの可能性を見出し、『出来る』を増やしていっております。それが、就労や自立につながるという目標を掲げ、日々の支援活動を行っております。

私たちの運営する障害者グループホームレインボーズアパートメントは、東京都、千葉県にて展開しておりますが、どのホームも地域間連携を強化しております。私たちは、自立や就労を支援することをメインとしておりますので、そうした方向性を大切に考えて頂ける関係強化を図っております。一般的に私たちの生活は、誰と共にするかが、その人の未来に大きく影響を与えます。障害を持たれている方は、よりその重要性が増します。その為に、障害を持たれている方と接している私たちは、そうした人たちのステージを高める上でも、その重要性を理解し、日々の連携強化を大切にしております。

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障害者グループホームでは、様々なサポートをしております。例えば、役所関係の書類の取り扱いなどもあります。一般的に多くの方は、大変な作業と位置付けているのではないでしょうか。障害を持たれている方には、ハードルは更に高まります。生活していく上では欠かせませんが、自身で出来る様になれれば、より良いですね。東京都武蔵村山市にあるレインボーズアパートメント武蔵村山の8月12日ブログ記事からご確認ください。

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障害理解を深める、という事が求められ、数々の研修があります。グループホームを運営していると、世話人さんの中でも、どの様に接していいのかが分からないという方も居られます。何でもしてあげ過ぎてしまうのは、それが要因となります。では、そうした問題を解消するには、物事を整理して考えると、考え方を統一するだけで、その行動が良いか、そうでないかが分かる様になります。その元の考え方が、『障害者の能力向上を意識しているかどうか』を考えます。その上で、どれ位までが出来るのか?どこからが難しいのか?という視点を持ち、安全面を確保しながら、色々なことをトライしてみて、ご本人の能力を観ていきます。そして、少し難しい作業をトライして出来る様にアシストしていくことで、『出来る』が増えて行きます。結果、『つき過ぎず、離れ過ぎず』の支援につながっていきます。そうした時には、自分で出来る様になれているかを見守る時もあると思われます。出来た時は、共に喜び、難しい時は、サポートをする、その繰り返しが、支援となります。

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私たちは、つき過ぎず離れ過ぎない支援を実施しております。八王子市にある自然豊かな環境にある障害者グループホーム ザ・スカイコート下恩方でもそうした支援を繰り返すことで、ご利用者様の気持ちも落ち着いて日々の生活を送れる様になります。

私たち法人全体の方向性のひとつにつき過ぎず、離れ過ぎない支援という考え方があります。その人個人の可能性を伸ばす上で、何でもしてあげることは、その人の能力向上を妨げる可能性があります。離れ過ぎも良くなく、後ろから背中を少しづつ押して応援していくイメージでしょうか。少しづつできることを増やして自信につなげる様にしております。八王子にある障害者グループホーム ザ・スカイコート下恩方は、緑豊かな立地で、まずは、そういった所からリセットして、少しづつ、日中活動ができる様にして行きます。武蔵村山にあるレインボーズアパートメント武蔵村山では、独立支援棟を設置しており、就労、自立支援を促進しています。大田区にある障害者グループホーム・レインボーズアパートメント西糀谷も同じく独立支援棟としています。皆さま、それぞれの状況に応じて、支援の内容を変えつつ、より高みを目指していっております。

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私たちは、障害者の自立や就労を目的に、東京都大田区にて障害者の自立・就労を目指す小学高学年から就労を目指す支援 放課後等デイサービス レインボースター、企業への就労と定着を形にする 就労移行支援事業所 レインボーワークスの運営が先に始まりました。障害者の自立と就労には、生活面の支援が欠かせず、その後に、障害者グループホームの運営が開始しました。

レインボーズアパートメントは、東京都大田区の他、23区内には、葛飾区柴又、その他、国立市矢川、武蔵村山市榎、八王子市下恩方、千葉県佐倉市ユーカリが丘、千葉市誉田にて全て新築のグループホームで展開しておりますが、何故、日常の生活支援が大切なのか・・・・

例えば、弊社運営中の就労移行支援事業所レインボーワークスでは、日中活動をしっかりとこなしていく必要があります。特に、障害者の企業就労などはハードルが高く簡単ではありません。まだまだ、一部の人しか入れない限られた門であることも事実です。その為に、私たちは、支援を徹底して行う必要があります。しかし、夜遅くまで起きていて集中できない、生活リズムが乱れていて集中できない・・・このような事があっては、障害者の就労、自立は遠のいてしまいます。

そうした事もあり、生活支援の必要性が高まり、障害者グループホームの開発、運営を行う様になりました。グループホームも様々ですが、やはり大切な事は、その利用者様のステージを高めていくこと、それを支援することを私たちは大切にしています。

私たちは、大田区にて就労を目指す放課後等デイサービス・レインボースターの運営、そして、障害者雇用を企業につなぐ、就労移行支援事業所レインボーワークスの運営、そして、東京都23区、東京都西部、千葉中心部で障害者グループホーム・レインボーズアパートメントを展開しておりますが、こうした運営で大切にしていることがあります。

それは、会社の目指す方向性を働くスタッフが意識して(理念共有)それを日々の支援に反映することです。例えば、武蔵村山市で運営しているレインボーズアパートメント武蔵村山の管理者・サービス管理者共、就労移行支援の指導者であったスタッフが対応しております。これによりホーム内では、利用者様の状態も落ち着き、良い雰囲気が出来ており、日中活動もより良いものになります。生活支援では、その人の『出来る』をひとつでも増やしていくことが重要です。

例えば、金銭管理が難しい人に、一緒にお小遣い帳をつける練習をしたりすることで、お金の使って良い範囲とそうでない範囲の理解が深まります。こうしたひとつひとつの出来る事、出来ない事が、人によって様々ですので、そこを理解してサポートしていきます。そうした積み重ねが、その人の出来ることを増やすことにつながり、結果、就労に向うことや、自立につながって行きます。

そうした事からも、私たちは、どの運営事業体でも、そうした事を見極めるプロスタッフが対応しております。まだ、至らない所は、日々、向上に向けての努力を重ねております。障害を持たれている方は、誰と接する事になるのか、とても重要な事です。私たちは、その人それぞれのステージを高めていくことを目標に日々の支援をしております。