障害特性を理解した経験者が現場を見る

私たちは、大田区にて就労を目指す放課後等デイサービス・レインボースターの運営、そして、障害者雇用を企業につなぐ、就労移行支援事業所レインボーワークスの運営、そして、東京都23区、東京都西部、千葉中心部で障害者グループホーム・レインボーズアパートメントを展開しておりますが、こうした運営で大切にしていることがあります。

それは、会社の目指す方向性を働くスタッフが意識して(理念共有)それを日々の支援に反映することです。例えば、武蔵村山市で運営しているレインボーズアパートメント武蔵村山の管理者・サービス管理者共、就労移行支援の指導者であったスタッフが対応しております。これによりホーム内では、利用者様の状態も落ち着き、良い雰囲気が出来ており、日中活動もより良いものになります。生活支援では、その人の『出来る』をひとつでも増やしていくことが重要です。

例えば、金銭管理が難しい人に、一緒にお小遣い帳をつける練習をしたりすることで、お金の使って良い範囲とそうでない範囲の理解が深まります。こうしたひとつひとつの出来る事、出来ない事が、人によって様々ですので、そこを理解してサポートしていきます。そうした積み重ねが、その人の出来ることを増やすことにつながり、結果、就労に向うことや、自立につながって行きます。

そうした事からも、私たちは、どの運営事業体でも、そうした事を見極めるプロスタッフが対応しております。まだ、至らない所は、日々、向上に向けての努力を重ねております。障害を持たれている方は、誰と接する事になるのか、とても重要な事です。私たちは、その人それぞれのステージを高めていくことを目標に日々の支援をしております。