グループホームで生活しながら、お金の感覚を身につけてもらう支援は重要です。お金を渡したら渡した分だけ使ってしまうという方も居られるからです。その為には、金銭感覚を身につけていくことが重要です。武蔵村山市にある障害者グループホーム・レインボーズアパートメント武蔵村山でも、一緒にお小遣い帳を付け、間違いがないか、チェックしたりする支援を実施しております。自分たちが日々生活を営む上で、どれ位のお金が必要かを一緒に考えて、金銭管理が必要な方には、その日に使うお金を渡し、確認をしていきます。こうした事も、グループホームであるからこそ出来る日常支援となります。時間は掛かっても、少しづつ、『出来るを増やして行く』ことを大切にしています。