BOOKOFFの特例子会社へ行ってきました!!

みなさま、おはこんばんにちはです!大森です!!
すっかり秋らしい陽気になり、過ごしやすい日がつづいていますね!

さて、今回は特例子会社シリーズをお伝えしていきます。
障害者の方々の就労先を知りたい方がたくさんいると思います。
是非、このブログを見て、少しでも特例子会社様を知って頂ければ幸いです!!

記念すべき1回目は、「本を売るならBOOKOFF」のCMでおなじみのBOOKOFFの
特例子会社「ビーアシスト」に行ってきました。

ビーアシスト様は、2009年より特例子会社として創設され、現在は6事業所にも展開する
大手の特例子会社様です。
今回は、川崎市鈴木町にある「ビーアシスト川崎事業所」へ見学に行ってまいりました。

まず、驚いたのは、従業員として働くパートナースタッフ様の明るく元気で笑顔溢れる姿でした。
みなさん本当に元気があり、大きな声でご挨拶してくださいました!
そして全スタッフが一斉に集まって歓迎のお言葉とわざわざ歓迎プレートまで用意して下さっていました(涙)
それが終わると見事なスピードで皆さん自分たちの持ち場へ!この時点で只者ではない!と感じました(笑)

お仕事の内容は、パートナースタッフの方が案内して下さり、各チームのリーダーの方が説明下さいました。
古着のサイズ、種類等を分けるチームやネット通販用の配送準備をするチーム、本の値札張替えやセット商品を作成するチーム、トレーディングカードの販売を実際に行うチーム等、多岐にわたる仕事がありました。
各チームのリーダーの方々は自分たちでノルマの設定やチームごとのモットー等を考え、チームが一丸となって働けるように工夫されていました。
皆さんとにかくよく働く!!無駄な動きをしている方がいない。指示を待ってる方もいない。自分たちが効率よく働けるように日々経験を積み重ねてきた結果だな!と感じました!

パートナースタッフを支えるスタッフの皆様も素晴らしい方々でした。
リーダーの永田様のお話を聞き、更にビーアシストが大好きになりました。
永田さんの印象は「おそのさん」(魔女の宅急便)。
スタッフの方は、みんな永田さんを尊敬していると話していました!

全部のチームの説明が終わった後に、パートナースタッフの方々の今までの成長を、手紙を読む形式で教えてくださいました。
こんなことをしてくれる特例様はなかなかないです。成長や努力、仲間ができたことなど、その方々のビーアシストに出会えたことの素晴らしさが伝わってきて、思わず涙してしまいました。

ビーアシストは、自分たちができることを増やし、仲間が支えあって仕事する。当たり前なことだけどなかなか出来ないことを一生懸命にやっている職場でした。ここで働ける障害者の方は本当に幸せだな~。と素直に感じました。

是非、このブログを読んだ方は、鈴木町にあるBOOKOFFに行ってスタッフの方々の働きぶりを見ながらお買い物してみてください!!