それぞれの異なる特徴を持つホームを活用する

私たちの運営する障害者グループホームレインボーズアパートメントでは、定期的な職員会議を実施しております。先日、本社において管理者会議を実施致しました。支援内容などを統一化させサービスの標準化を図る為です。それぞれのホームで細かな所の支援の違いはありますが、太い幹の部分は統一するという考え方です。

分かりやすい例で例えますと、仮に書類の整理が良いホーム(レインボーズアパートメント武蔵村山)とした場合、また、レインボーズアパートメント八王子市下恩方では、つき過ぎず離れ過ぎない支援が良いとした場合、そうした内容を各ホームに取入れる様にして行きます。そして、それぞれの管理者が定期的に書類など含めて内容を確認し合うことで良い所とそうでない所を精査するという流れを強化していきたいと考えております。ホームによってご利用者様はそれぞれですが、例えば、大田区西糀谷にあるレインボーズアパートメント西糀谷は、自立度の高い方が多い傾向があります。それぞれの異なる特徴を持つホームでの取組みをシェアすることを通して、支援力を高めたいと考えております。コロナ前は、定期的に管理者が集まり、終日会議を行っておりました。コロナで難しい状況になりましたが、来年は、そうした取組みをコロナ前の状態に戻し、支援力を高めていきたい、と考えております。

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