障害者就労に向けて生活面の支援が欠かせない理由

私たちは、東京都大田区にて障害者の自立・就労を目指す小学高学年から就労を目指す支援 放課後等デイサービス レインボースターの運営企業への就労と定着を形にする 就労移行支援事業所 レインボーワークスの運営を行っております。前回、前々回は、レインボースターとレインボーワークスについて触れさせて頂きました。

障害者の自立と就労には、生活面の支援が欠かせません。そして、障害者グループホーム レインボーズアパートメントの運営が始まりました。レインボーズアパートメントは、東京都大田区の他、23区内には、葛飾区柴又、その他、国立市矢川、武蔵村山市榎、八王子市下恩方、千葉県佐倉市ユーカリが丘、千葉市誉田にて全て新築のグループホームで展開しております。

八王子市にあるザ・スカイコート下恩方の取組みをご紹介させて頂きます。何かしらの障害を持っていて、グループホームに入居されてくる方の中には、当初、日中活動に行けない方も居られます。そうした際に、その人の状況を観ながら、少しづつ、背中を押していく支援を行います。そうすることで、最初は週に1回から、週に3回に変わり、そして、毎日、活動できる様になって行きます。それは、日常生活面が安定してくることで、様々な不安要因などが解消されてきたりするなどが要因の場合があります。日中活動に行ける様になるということは、確実にその方の状況が良くなっていることの証と言えます。そうした事から、まずは、生活面を安定させる支援が、重要と言えます。

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