③の記事はこちらから。
発送が2日後に迫る中、いよいよ大詰め。
セットの作業に入りました。
丁合したもの同士を重ね合わせ、封入できるよう形を整えます。
単調な作業ですが、完成形が見えてくるので楽しくもあります。
集中を保つ工夫としては、
適度な切れ目を作る、作業のローテーションするなどがあります。
ここでの切れ目を言い換えると「息継ぎ」です。
一度に沢山の束を机に積んでしまうとゴールが見えず疲れてきますが、
束を小分けにすることで集中が持続するという方もいます。
Aの束とBの束をセットする人、
Cの束とDの束をセットする人、
ABとCDを合わせて封入する人という風に、
同じ動作の繰り返しでも担当替えによって効率が上がることもあります。
ただ単に作業をするのではなく、
作業を通じて考え行動することで、様々な発見がありますね。
次の工程は封入・計量(検品)です。
また次回、お楽しみに。