今回の記事はグループワークの紹介です。
GW前の受注作業が一段落ついたところで、トランプを使ったレクリエーションを行いました。
今回は「遊びの中にも学びがある」ということで仕事に繋がる特別ルールのゲームを用意しました。
1.コミュニケーションババ抜き
ゲームそのものは普通のババ抜きですが、相手の手札から自分でカードを1枚引くのではなく、
「あなたから見て右から2番目をください」というように自分が欲しいカードを相手に正しく伝え
相手からカードを受け取り、その時に「ありがとうございます」とお礼を言うことをルールにしました。
また、自分の意思を伝える前に「お手数ですが」など、クッション言葉を入れてみる練習もしてみました。
相手の目を見る、伝わるように話すなど、基本的なことですが、ゲームが盛り上がってくると疎かになりがちです。
「あ!今のはオマケしてください!!」なんて場面もありました。
ゲラゲラ笑いつつも、感謝の言葉は忘れずに。
2.推理トランプ
こちらはメモの活用を目的としたゲームです。
まず1人1枚カードを引き、自分以外の誰にも見せないようにします。
最初の人から順番に、カードの柄か数字のどちらかを誰かに質問し、聞かれた人は「はい/いいえ」で正直に答えることを繰り返していきます。
答えをメモに取り、相手のカードを特定できたら宣言、正解したら1点というルールです。
初めのうちはメモに頼らず頑張るという人もいましたが、メモを上手に使う人を見て真似していました。
自分もやってみようというチャレンジ精神がとても良いですね。
このトランプは手作りです。印刷・ラミネート・裁断・角落としなど、受注作業とは別のプログラムで製作しました。
微妙に大きさが変わってしまうと、それだけでカードの内容がわかってしまうので、同じ大きさに切りそろえることに集中して作業を行いました。
レインボーワークスでは、作業の見学や体験など随時受け付けています。
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