就労内定 苦手なことも自分で決めたら怖くない

今回は、先日就労が内定した利用者さんのお話をしたいと思います。
Aさんは高等部卒業後にレインボーワークスに通所しました。最初は、緊張が続き体調を崩すこともありましたが、決して休むことはなかった努力家です。
受注作業も一生懸命で、出来ないことも何度もチャレンジすることで出来るようになりました。
 
Aさんの課題はコミュニケーションでした。
雑談などは自分から話すことができましたが、みんなの前で発表する場面になると言葉が出ないという課題でした。

レインボーワークスでは、無理に話すということではなく、Aさん自身のコミュニケーション方法を一緒に見つけていきました。言葉は短く、伝えるべき内容だけを伝える。
そういったことを繰り返す中で、少しずつできるようになってきました。

そして、受注仕事を行うなかで「働く」という就労感も育っていきました。
まだ、10代ということもあり、今まで自分で物事を選択するといったことはあまりなくご家族が協力して決めていました。しかし今回、就労した企業様では見学の際に自分から「ここで働きたいです!」と言えたのです。
同席していた私も本当に嬉しい驚きでした!!

そして1週間の実習をし、面接も頑張り、見事内定を決めました。
話すことが苦手でも「自分が働きたい!!」という気持ちが芽生えたことで苦手なことも頑張れました。
改めて、就労するためには「自分で考え行動する。」ことが大切なのだと感じたエピソードでした。