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２月２５日（土）に池上会館集会室にて、トライアングルが企画する、年に一度の知的障害のある人のための「みんなのコンサート」に、オカリナ合奏で、先生含めて15名出演して参りました。日頃の練習の成果を、沢山の皆様の前で初めての発表ではありましたが、立派にとても素敵な演奏が出来ました。
大田区内の特別支援学級の児童生徒、矢口・田園調布・品川・港特別支援学校の在校生や卒業生の皆様方と一緒に発表させて頂きました。曲目は「聖者の行進／アメージンググレイス／コンドルが飛んで行く」３曲を杉山先生の指揮と荒薪先生のギター伴奏に合わせて演奏を行いました。
今回の演奏には、革工芸の藤田先生方をはじめ、デリオビの林さん他、たくさんの保護者の皆様、ご兄弟に見守られながら、立派に演奏することが出来て、とてもうれしく思います。優しい息使いや指使いなど、杉山先生のオカリナ教室で学んだことを、本番でみんなが演奏できていました。１曲目から会場の皆さんより自然に拍手がわいてきて演奏できたこと、３曲目になるといつの間にか自信に満ちた皆さんの演奏に、熱い思いがこみ上げてきました。
本当に素敵な演奏会でした。限られた時間の中でしか練習できなかったのに、普段以上に音もそろっていてミスなく完璧な仕上がり！終わった後は、皆でハイタッチして大喜び。
第一会議室で本番前まで音出しの練習をしている生徒達。
次回は４月３０日（日）子どもガーデンパーティー萩中会場にて演奏を予定しています。今よりも更に音域の広がった「コンドルが飛んで行く」の演奏をこれからも練習していく予定です。