年末になると、その年を表す漢字1文字が注目されます。
2023年の「今年の漢字」は「税」と発表されました。
来春で就職から4年目を迎える就労定着支援の利用者さんに
自分にとっての「今年の漢字」について尋ねると、
「私は、飛躍の『躍』という字です」
「仕事もプライベートも充実した1年だったので」とのこと。
次の年はこうしたいといった抱負も聞きました。
また良い一年になるように、引き続き支援してまいります。
(昨年の会の様子はこちら)
今年も就労移行支援の利用者さんが企画・準備しました。
司会進行、会場設営、ゲーム係という風に役割分担しています。
今回は、そんなクリスマス会の様子を紹介します。
まずは開会の挨拶から。
午前はトランプやUNOなどのカードゲームと、
卓球の交流試合を行いました。
午後はテレビゲーム大会でした。
今回はケーキを食べることはありませんでしたが、
皆さんが主体的に盛り上げてくださり、充実した会になりました。
ゲストの定着支援の方々ともゆっくりと話が出来て良かったです。
利用者の皆さん、企画・実行お疲れ様でした。
今回は、合意を得るということがテーマでした。
「念のため」に確認することや、自分の考えを知ってもらうことで
仕事の目的や考えを共有し、協同することができます。
これが信頼関係を築くために大切なことの一つ、というお話でした。
すきま時間を使って、飾り作りやゲームを試行しています。
何人でやったら楽しめるか、何分くらい掛かるかなど、
何パターンも試してメモを取っていました。
大体の時間割が決まったようです。
年末発送のDM2種類、冷凍ピザの梱包作業、
値札付け作業、ポスティング、etc。
いつもの作業と並行して、イベントの準備が始まりました。
グループワークで担当を決め、内容を詰めていきます。
去年はクリスマスにちなんでケーキを食べる時間がありました。
今年はどんな会になるか、今から楽しみです。
区内の就労支援施設の情報が掲載された冊子があります。
こちらは当事業所や相談支援事業所等で見ることができます。
今回、掲載内容の更新にあたり、建物外観の写真を撮影しました。
この冊子は、就労継続支援B型・就労継続支援A型
就労移行支援の各事業所のプログラムの特徴などが
具体的に書いてあり、事業所選びのツールとして優れています。
今月のティータイムでは、クレープを食べました。
駅前にある店を利用者さんが発見。
知る人ぞ知る、という感じのモダンな店構えです。
提案してくれた方のほかに誰も店を知らず、
一度食べてみようということで決定しました。
当日は早めに作業を切り上げ、クレープ班と飲み物班に分かれて出発。
注文の集計用紙を見ながら、無事に買い物できました。
今月もお疲れ様でした。
土曜開所の余暇活動。
今月は、猫カフェとカラオケに行きました。
譲渡型猫カフェにゃんくる 蒲田店
猫じゃらしに夢中になる猫さんもいれば、
関心ゼロのマイペース猫さんもいて、
色々な猫さんを眺めているだけでも楽しい空間でした。
ジャムの瓶にラベルを貼る作業依頼が来ました。
瓶は六角形で、裏面ラベルに高さを揃えて貼ります。
シロップ瓶のように高さを測る必要がありますが、
瓶の形状が安定しているので、シンプルな治具にしました。
側面の支柱で瓶を固定し、前後は開放しています。
作業手順もシンプルです。
1.瓶をセットして裏面ラベルを測る
2.測った位置に合わせて、正面にラベルを貼る
3.治具から瓶を抜き、ラベルの左右を貼り込む
高さの目盛を読むところが難しいですが、
それでも一律の精度にはなりそうな感じです。
今回は短時間のソーシャルスキルトレーニング。
作業が早々に片付いたので実施しました。
自分も相手も大切にする気持ちの伝え方
=アサーティブなコミュニケーションと言います。
言いたいことを言えない。
言いたいことを勝手気ままに言ってしまう。
自分のストレスを言葉で表現できない。
人間関係を適切に築くことができない、とも言えます。
そんな困りの解消に役立つのがSSTです。
ありがちな場面を想定してロールプレイ。
今回は余暇活動(カラオケ)の想定で実施しました。