前回に続き、ボウリング交流会を行いました。

卒業生にも参加してもらい、現在の仕事の状況をヒアリング。
就労中のリアルな声は、在籍中の利用者さんにとって貴重な学びになります。
「こんな場面で困った」「こうすればうまくいった」など、
実践的なアドバイスもあり、今後の就労準備に活かせそうです。
定着支援を終えた方も参加してくれ、
「次回までに特訓しておきます!3ヶ月後にまた!」
と笑顔で言い残して帰っていきました。
またみんなで集まって、わいわい楽しみたいですね。
暖かい日が増えてきたので、
室内で育てていたバジルを外に出しました。

冷たい風にゆれながらも、
少しずつ春の光を浴びています。
これから、ぐんぐん育ってくれるといいですね。

就労B型で製造しているRAINBOW COFFEEについて、
4月1日より価格改定を予定しています。
原材料費の高騰により、やむを得ない判断となりましたが、
3月中は現在の価格でお買い求めいただけます。
販売はレストラン「グリシアル」にて。
販売利益はすべて、利用者さんの工賃として還元されます。
今回、価格は変わりますが、作り手の想いは変わりません。
ぜひこの機会に、お試しください。
ギャラリー南製作所で開催された「介護講談」にて、
就労B型のコーヒーを宣伝させていただきました。

講談師の田辺鶴英さんは、ご自身の介護経験をもとに、
笑いあり涙ありの「介護講談」を各地で展開中。
この日は糀谷生活向上委員会の主催、大田区社協の助成により実現した貴重な会でした。
田辺さんには以前のイベントでも試飲いただいており、
講談の中でも紹介してくださいました。
主催のギャラリー南製作所は、
まちと人をつなぐユニークな場づくりを展開している地域拠点。
今後のイベントでは、販売もぜひと声をかけていただきました。
地域とのつながり、高齢福祉との連携を大切に、活動を広げていきたいと思います。
現在開発中の新商品コーヒーに向けて、
複数の豆を試す「試飲テスト」を行いました。

ある会社さんとの共同開発で、
これまでになかった組み合わせに挑戦しています。
今回は、カフェインありの豆とのブレンドを検討する回。
味のバランス、香りの立ち方、飲みごたえ。
利用者さんと一緒に意見を出し合いながら、少しずつ調整を重ねています。
どんなコーヒーが完成するのか、お楽しみに。
蒲田消防署羽田出張所の隊員の方々にお越しいただき、
AEDと胸骨圧迫(心臓マッサージ)の講習を受けました。

利用者さんと一緒に実際の機材を使いながら練習。
胸骨圧迫では、思った以上に力が必要で、特に女性の方々は苦戦する場面も。
いざという時に適切な対応ができるよう、
今後も定期的に訓練を続けていきたいと思います。
先日、杏林大学の長谷川利夫先生をお招きし、
「虐待・身体拘束研修」を実施しました。

精神医療の現場における身体拘束がテーマでしたが、
福祉の現場にも通じる内容が多く、学びの多い講演となりました。
特に、「利用者さんのことをよく理解し、関係を築くことが身体拘束を避ける第一歩」というお話が印象的でした。
私たちの支援のあり方を改めて考えさせられる時間になりました。
土曜開所の余暇活動として、池上梅園に行ってきました。

この日は今季最後の冷え込みで、梅の花もちょうど端境期。
それでも、ちらほら咲く花と舞い落ちる雪が重なり、
静かで趣のある時間になりました。
天気や気分にかかわらず予定通りに行動する経験が、
就労の選択肢を少しずつ広げてくれるかもしれません。
ちょっと寒い一日でしたが、外の空気を吸ってリフレッシュできたように思います。
放課後等デイサービス「レインボースター」にて、就労学習 「お買い物ミッション」 を実施しました。

今回の模擬店で使用したトレーや値札は、
就労移行支援の利用者さんが制作してくれました。
具体的には、印刷・カット・ラミネート・角落としなど。
細かい作業にも丁寧に取り組み、
「見やすくて分かりやすい!」 と好評でした。
新商品のコーヒー開発に関連して、
ファーマーズ&キッズフェスタに行ってきました。

写真は、とあるブースにあった甜菜。
利用者さんがラベル貼りしているほおずきシロップやジャムには、
この甜菜を原料として作ったグラニュー糖が使われています。
しかし、こんなに大きな姿だとは知りませんでした。
実物を見ると、いつも使っている材料にも新たな発見がありますね。
今回の気づきも、利用者さんと共有していきたいです。