レストランGRECIAL(グリシアル)にて、
ハロウィンの季節に合わせてホールの飾り付けを行いました。
今回、この飾り付けについて就労B型に依頼があり、
利用者さんと職員が協力して行っています。
脚立を一つひとつ移動させながら、
宙吊りの飾りを丁寧に掛けていきました。
ホール全体がハロウィンの賑やかな雰囲気になりました。
グリシアルにお越しの際は、ぜひ壁や天井の飾りも楽しんでください。
実験的な試みとして、就労B型にてバジルの栽培を始めました。
タイトルのメボウキとは、バジルの和名のことです。
現在、発芽したばかりで、双葉が顔を出しています。
季節外れの感があり栽培が難しい時期ですが、これからの成長が楽しみです。
今後も成長の様子をお知らせしていきます。
就労B型にて、新たにピザフォカッチャ作りに挑戦しています。
生地を均一で美しい円形に伸ばす作業は意外とテクニカルで難しく、
良く言えば、その手作り感が温かみを生み出しています。
完成したピザフォカッチャは、
レストランGRECIAL(グリシアル)にて提供しています。
この機会に、ぜひ一度お試しください。
今回は2人1組のペアワークです。
1人がキャラクターのイラストを見て、その特徴を伝える役割。
もう1人が、その情報をもとにイラストを描くという形式です。
言葉だけで正確にイメージを伝える難しさを感じると同時に、
「相手にわかりやすく伝えるためには」を考える良い機会になりました。
余談ですが、意外にも利用者さんの多くが絵を描くことに苦手意識を感じていました。
最近、ビル1階にある背丈2m以上もあるゴムの木の葉っぱが、
足元に向かって萎れてしまい、もう長くないかも...と感じていました。
ゴムの木の葉は本来、シャキッと張るはずですが、反省中のように垂れています。
レインボーワークスの植物ではありませんが、レスキュー活動をすることに。
そこで、利用者さんが鉢ごとバケツに浸けて半日ほど水を吸わせ、
ちょうど良い濃度に調整した液体肥料を与えてくれました。
1週間ほどで復活しましたが、植物は日々の小さな手入れの積み重ねが大切ですね。
植物メンテナンスを障害者雇用で行っている会社は多くあるため、
私たちも会社の仕事をイメージして、作業担当を設けています。
作業の見学・体験等、お気軽にお問合せください。
今回の余暇活動では、カラオケに行きました。
定着支援を終了された方も参加していただき、
久しぶりの顔ぶれに会話も弾みました。
余暇活動は、職業生活とのバランスを取るための大切な時間です。
日々の業務で溜まったストレスをリフレッシュすることは、
仕事の成果向上にもつながると考えられます。
また、集団での活動を通して、他者と協力しながら楽しむ姿勢や、
マナーを守る大切さも実感できる機会となりました。
周りの人を気遣いながら楽しむことが、
職場でのコミュニケーションにも役立つと思います。
今後も、仕事と余暇のバランスを保ちつつ、
ストレス解消や人間関係を深める機会を大切にしていきたいと思います。
9月のDM作業で、作業効率を大幅に改善しました。
これまで、A3を二つ折りした3枚の間に、A4の丁合済みを挟む作業があり、
一番内側のページを毎回探して開くのに、約8秒かかっていました。
しかし、今回の工夫はシンプル。
A3を3枚重ねる際、一番内側のページを2cmほどはみ出すようにセットしました。
これにより、一発で内側のページを開くことができ、開く動作が約1/5の時間に短縮されました。
小さな変更ですが、この工夫で作業がスムーズに。
作業全体の流れが大きく改善しました。
現物はこんなかんじです。
就労継続支援B型にて、ボイストレーニングがスタートしました。
目標は、発音や滑舌を改善し、働く場面でのコミュニケーション力を高めること。
特に一般就労を目指す利用者の方々には、大切な訓練です。
訓練場所は、レストランホールの作業室。
反響する声を使って自分の発声をチェックしながら、
基本的な発声練習に加えて、接客で使うフレーズの練習も実施しました。
先日、企業事例検討会に参加しました。
そこで紹介されたのは、週1時間という超短時間雇用の事例。
多様な働き方が少しずつ受け入れられている現状を感じました。
最近見かけた朝食ビュッフェスタッフの求人でも、
1日3時間からの勤務が可能とされており、
障害のある方にも挑戦しやすい職場環境が整ってきています。
企業も働く側も、柔軟な雇用の恩恵を受けているのではないでしょうか。
9月1日は防災の日。
そして、8月30日から9月5日までの1週間は防災週間です。
先日、防災訓練を実施しました。
今回のテーマは、災害用伝言ダイヤル(171)を使うことです。
171では、30秒以内の伝言を吹き込むことができます。
制限時間内に、どのような情報をどのように残すか、
伝える情報の中身や伝え方がとても大切です。
ここでポイントとなるのが「あいたいよ」です。
「あ」...あなたの名前(フルネーム)
「い」...いまどこにいる(具体的な場所)
「た」...だれと一緒にいる(一緒に避難している人)
「い」...いたいところはないか(ケガや体調について)
「よ」...よこく(次の連絡はいつか、次回の予定)
これら5つの項目を覚えていれば、重要な情報は残せますね。
この訓練では、お題のクジを引いて「あいたいよ」に沿った下書きを作成し、
実際に171にダイヤルして「録音」してみました。
一回でうまくいった人もいれば、何度も挑戦して成功した人もいました。
次に、録音を「再生」する手順も練習しました。
事業所の番号に吹き込んである録音を聞き、必要な情報をメモに取ります。
情報を伝える、聞き取る能力は、様々なところで役立ちますね。
災害用伝言ダイヤルの体験利用は、
ふだんはできませんが、毎月1日と15日だけ使うことができます。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。