グループホームの環境

弊社は、東京都、及び、千葉県にて障害者グループホームを運営しておりますが、今回は、どの様な方々が入居されているかにつきまして触れさせて頂きます。弊社の運営するグループホームは、自立や就労を目指しつつ、それが難しい方でも、『少しでも出来る事を増やす』事を目標として運営しております。軽度の方が多いのですが、ご利用者様は、親が高齢になったから入居される方や、身内の方が亡くなってしまっているケースもあります。また、若くして入居される方も多くおります。親御さんもお若いのですが、早い段階で自分で生活できるペースをつくりあげるなど、ご利用者様の年齢層は幅広い状況です。それぞれのご家庭の事情がある中ですが、ご家庭の方や保護者の方と一緒になり、日常をサポートしております。

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私共の運営する障害者グループホームは、東京都と千葉県にあります。自立や就労支援に力を入れておりますが、利用者様の状況に応じてホームを変えて支援することもあります。例えば、東京都23区の西部にあるホームから、出勤の関係で、東部のホームに移転したケースもあります。勤務先やその方の生活の変化に応じて、より良くなってもらう為に環境を変えていくことも、複数のホームを運営している利点とも言えます。ホーム全体で、利用者様の状況を理解して、その方に合った環境を提供して、少しでも出来ることを増やす支援を行っていきたい、と考えております。

時には、大田区の就労移行支援レインボーワークスとホームが連携していくケースもあります。

レインボーワークスの活動は、こちらからご覧ください。

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私たちの運営する障害者グループホームは、自立や就労を支援することを目標としておりますが、その為の段階には、日中活動をしっかりと出来る様になる、という段階があります。時には、静かな環境に身を置き、自然と接することのできる環境づくりの為に、八王子市下恩方町のグループホーム・レインボーズアパートメント下恩方の立地を決めました。自然が豊かで空気がきれい、その様な環境で、リセットして欲しい、という想いがそこにはあります。また、武蔵村山のホームは、西東京の中心地の立川までとても出やすい立地ですがとても静かで落ち着く環境です。そうした環境下で、生活の場を整え、日中活動を行うことが大切です。

秋を感じさせるホームの様子は、こちらからどうぞ

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前回は、障害者雇用は、長く安定して働き続ける人材の宝庫の可能性についてお伝えしました。その前提に生活面の安定があります。弊社がグループホーム事業をはじめたきっかけがそこにあります。日中のお仕事などを安定させるには、規則正しい生活が欠かせません。夜遅くまで起きていれば、当然、翌日の仕事にも影響が出てしまいます。また、安心できる環境が精神的な安定を導き出します。弊社が運営している障害者グループホームは、滞在型で入居の期限の制限がありません。(介護前まで)そうした環境で、心の安定感と生活のリズムをつくることが、安定した就労と長きに渡る定着には必要と言えます。

独立支援棟のあるレインボーズアパートメント武蔵村山の様子

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本日、大田区の弊社本社ビル内にある就労移行支援事業所レインボーワークスにて企業特別講演会を実施致しましたが、企業就労に欠かせない大事な要素が生活面の安定となります。弊社では、東京都23区の他にも西東京エリアや千葉中心部にて障害者グループホームレインボーズアパートメントを展開して、自立・就労に向けた生活支援を行っておりますが、中でも、武蔵村山市にあるレインボーズアパートメント武蔵村山では、独立支援棟を設置しております。また、本社ビル内にあるレインボーズアパートメント西糀谷でも、独立支援を強化した支援を行っております。ひとつでも多くの事ができる様になる、就労定着、自立に向けた生活支援を実施しています。

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私たちの障害者グループホームは、東京都、千葉県にて展開しておりますが、全て新築で開発しております。そして、設備も安全性も最高基準レベルで設置されています。例えば、新型コロナウィルス対応としては、空気清浄機は勿論の事、ロスナイ設備を設置しております。ロスナイは、以下のブログ記事の通りです。

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環境設備対策は、万が一の時の対応と同じく、とても重要です。グループホームを探す際には、古くて危険な建物ほど、安全性の確認が必要になりますので、十分ご注意ください。

グループホーム事務局のブログ記事はこちらから

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私たちの運営するグループは、小学高学年から就労を目指す支援「放課後等デイサービス レインボースター」の運営(東京都大田区)。企業への就労と定着を形にする「就労移行支援事業所 レインボーワークス」の運営(東京都大田区)。障害者の自立と就労に欠かせない生活面の支援「障害者グループホーム レインボーズアパートメント」の運営としておりますが、どの事業体でも、職員会議と合わせて定期的に職員研修を実施しております。各種行政からの研修もありますが、社内でも研修用資料を準備して、運営事業の質の向上に努めております。

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東京都大田区西糀谷にある株式会社ビーテックの本社ビル内に障害者グループホームレインボーズアパートメントを開設しました。鉄筋コンクリート造8階建ての4階、5階部分になります。オートロック、エレベーター、消防設備も最高基準の安全性です。更に、外断熱工法を採用しており、快適性基準も高くしました。自然素材も多く採用していますので、アレルギー対応にもなっております。また、デザイン性も高いのも特徴と言えます。現在、問合せや体験入居から本入居になっておられる方もおりますので、しばらくすると満室になると思われますので、ご希望の方は、早めの見学・説明会の参加をお勧めします。

居室写真

レインボーズアパートメント西糀谷

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次にご紹介するのは、千葉県千葉市緑区、佐倉市にある障害者グループホームレインボーズアパートメントですが、どちらも、千葉県にて労働人口の多いエリアに通いやすい位置という前提で開発しました。就労に向う段階は、その人それぞれですが、どの様な方も、少しでも人の役に立てる仕事に関われる様に、日々、サポートしております。こちらも現在、男女とも、わずかですが、空室が出ましたので、ご案内させて頂きます。

障害者グループホームレインボーズアパートメント千葉誉田はこちらをクリック

障害者グループホームレインボーズアパートメントユーカリが丘はこちらをクリック

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