知的障害 発達障害 シェアハウス

入居募集 空室

レインボーズアパートメントは、東京都や千葉県にある障害者のための介護包括型グループホーム(共同生活援助)です。利用期限のない滞在型で運営をしています。知的障害・発達障害・精神障害でシェアハウス型の賃貸住宅をお探しの方のために、個室と共有スペースからなる住宅をご提供し、ひとり暮らしへのはじめの一歩を支援しています。障害を抱えた方が自立した社会生活を送ることが出来るように、生活から就労まで支援を行っています。夜間スタッフ常駐、全室個室となっており、栄養が整った朝夕食を提供しています。随時内覧可能、お気軽にご相談ください!

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レインボーズアパートメント仲池上に視覚障害者の方が新しく入居しました。職員一同初めての対応となります。

伊藤亜紗著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)は美学が専門の著者による「視覚を使わない体に変身して生きてみること」を目的とした、支援する側/される側という福祉的な固定観念が刷新されるユニークな内容です。

「第1章 空間」では見えない人の空間把握について書かれています。見えない人の部屋はきちんと整理されている、なぜならばあるべきものが定位置になければそれを探すのに労力を要するからとあり、まさに今回の利用者の居室の様子そのままだなとうなずいてしまいました。さらに注目した部分を引用します。

部屋は、「料理をする」「テレビを見る」「メールを送る」など、移動以外のさまざまな行為を行う場所です。そのような場所では、「頭の中のイメージ」と「物理的な空間」をなるべく一致させることが、ストレスなく過ごすためには重要なのです。そのためには、「物理的な空間」に「頭の中のイメージ」を合わせるよりも、頭が把握しやすいようなやり方で、物理的な空間を作るほうがはるかに効率がいい。物の数を減らし、単純なルールで物を配置するようになります。

(60ページ)

これに関して思い当たることがあります。身体機能が低下してきた他の利用者様のためにお風呂の椅子を高めのサイズのものを別途購入し、浴室に置き、この利用者様からは喜ばれました。しかし、視覚障害者の方が入浴の際、それを外に出してしまい、一方の利用者様から「私の椅子が邪魔なのか?」と反応があり、ちょっとしたトラブルに発展しそうになりました。

しかし、本書を読めば、この方にとっては「物の数を減らし、単純なルールで物を配置する」ための根拠のある行いだった可能性があることが想像されます。

このような事例を、職員はもとより利用者様と共にひとつひとつトライアンドエラーで学んでいき、よりよい支援ができるようにしたいと思います。

前回に引続き施設周辺情報の提供をしますね。

さ~て何からご紹介していきましょう。

そうだ!

まずはユーカリが丘で皆さんの興味のある食べ物からかな!(^^)!。

では、はじめに言わずと知れた「丸亀製麺」

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ここは施設からほんの歩いて2~3分の距離にあるんです。何回行っても飽きませんよね~。

次に「BURGER KING」

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ここのハンバーガーはうちの家族も全員がファンです。まさにアメリカ~ンのビッグな大きさと味は絶品です。

そして近くのイオンタウンへ行けばフードコートが充実のお店がズラリ。

「長崎ちゃんぽん」だったりスイーツ系だったり~。あ~もう全部書ききれませ~ん。

ぜひグループホームの見学や体験がてら寄ってみて下さい。

その節は世話人Bが厳選したお店を皆さんにご紹介させて頂きます( ^)o(^ )。

桜咲く

近くの呑川沿いの桜が一気に咲き始めました。スマホでパシャリと撮影する道行く人の姿もみられ季節を感じられます。

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