レインボースターでは初めての見学となる京急ミュージアムへ出かけてきました。
京急ミュージアムはみなとみらい線の新高島駅を出てすぐの所にあります。
館内中央にはジオラマで京浜急行沿線の駅周辺の様子が精巧に再現されており、Nゲージの模型電車が走っています。興味津々で熱心に撮影したり、運転体験をするメンバーもいました。展示スペースはそれほど広くないのですが、電車が大好きな参加メンバーだけに時間いっぱいまで、楽しんでいました。また京急ミュージアムに行きたいという声がたくさんあがっていました。次回も企画したいと考えています。おたのしみに!
今回は糀谷駅前にある「歌広場」でのカラオケ大会でした。
小学生から高校生まで幅広い年齢の参加があったせいか、今回もアニメソングから懐メロ、流行のJポップまで変化に富んだ選曲でした。
好きな飲み物やお店おすすめスナックを頂きながら2曲ずつ歌い、その後はカラフィットで踊っているおなじみの曲「恋するフォーチュンクッキー」「学園天国」等を大合唱!笑顔と手拍子の中で目いっぱい楽しみました。伸び伸びと歌う様子や表現力にはいつも感動します。次回のカラオケ大会もたくさんのご参加をお待ちしております。
7月25日(火)26日(水)の午前は就労移行支援事業所レインボーワークスの見学と体験でした。
最初にレインボーワークスの荒蒔先生から「古着の値札付け」の流れの説明を受け、約1時間にわたって値札作り・値札付けを体験しました。
値札作りには指先を使いますし、付け方も服の種類や形によって付ける場所や方法が違い、なかなか奥深い作業でした。初めてでわからないことや難しい部分もありましたが、ワークスの先生方や通所者の方に教えて頂き、みんな真剣に取り組んでいました。立ち仕事をする厳しさも貴重な経験だったと思います。
毎月第1~4土曜日の午後は革工芸の時間です。革工芸は専門の道具や知識が必要ですが・・・
安心して下さい!レインボースターには道具の用意はもちろんのこと、作品の完成まで丁寧に
指導しフォローして下さる講師の先生方がいます。
先生方に相談しつつ作業を見守ってもらいながら、少しずつ作品を形にしていきます。
模様付けには専用カッターで切り込みを入れるカービングや、様々な大きさと形の刻印を使う
スタンピング等の方法があり、コツを掴むために革の端切れで練習をすることもあります。
模様をつけ終わったら色付けです。思った色に仕上げるために、丁寧に塗りと乾燥を繰り返します。色付けをすると作品の完成イメージがより大きくふくらみ、早く完成させたい!と心がはやります。手縫いや革紐で綴じ合わせるのはとても根気のいることですが「面倒くさい」というメンバーは一人もおらず、一針一針慎重に進めていく表情は真剣そのもの。みんな素晴らしい集中力です。
最後に丁寧に仕上げを施して、世界で一つのオリジナル作品が完成しました!自分で使うのはもちろん、ご家族やお友達へのプレゼントにするのも素敵ですね!
レインボースターでは毎月第1・第3土曜日の午前中、開発者である周防先生から「kara-fit®(カラフィット)」をご指導頂いています。プログラムの前半はウォーミングアップゲームの「わたし・あなた」と体幹ストレッチで体をほぐします。普段あまり使わない筋肉を十分に伸ばすのはなかなか大変!けがをしないため、しなやかに動くため、丁寧に念入りに行ないます。
後半は音楽に合わせて踊ります。現在まで「恋するフォーチュンクッキー」「学園天国」「キューティーハニー」「S.O.S」「フライングゲット」など軽快でテンポの良い曲で練習しています。繰り返し踊るうちに振りも覚えどんどん楽しくなって来ます!メンバー達の踊る姿には若さと躍動感がみなぎり、爽快感や達成感を体験できるkara-fit®(カラフィット)です。
写真は地震火災の避難訓練の様子です。まず避難時に守らなければならない「お(さない)か(けない)し(ゃべらない)も(どらない)ち(かづかない)」や避難経路、避難場所を確認し、ヘルメットの被り方、とっさの場合の身の守り方を練習しました。
その後非常階段から外に出て実際の避難経路を歩き、一時避難場所の公園に集合して点呼を取りました。学校でも経験があるためか、メンバー達は慌てることなく行動でき「お・か・し・も・ち」はしっかり守れていました。次回は夏に水害を想定した避難訓練を予定しています。
今日のコグニティブトレーニング(コグトレ)は「△と□の紙を作り、手本と同じ図形に並べる」という課題に取り組みました。定規を使って色画用紙に線を引き、次は線に沿って切ります。Oさんは、以前はゆっくりはさみを使うことが苦手でしたが、今日は違っています!
線に沿って丁寧に切ることができました。
△や□の紙ができたら手本と同じ形になるように並べ替えます。枚数の少ない図形から始め、少しずつ複雑な図形に挑戦です。枚数が多くなると難しさもアップ!手本に線を入れるとわかりやすくなります。「あれ?少し違うな・・」と繰り返し並べ替えていたI君。諦めずに取り組み、同じ図形を作ることができました。I君、お疲れ様でした!